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主な診療内容

主な診療内容

一般内科

内科は、主に薬物療法を用いて病気を治療する診療科です。内科にはいくつかの専門分野があり、それぞれ異なる臓器や疾患を扱います。

  • 消化器内科: 食道、胃、腸、肝臓、膵臓などの消化器系の病気を診療します。
  • 循環器内科: 心臓や血管の病気を診療します。
  • 呼吸器内科: 肺や気道の病気を診療します。
  • 内分泌・糖尿病内科: ホルモンの異常や糖尿病を診療します。
  • 腎臓内科: 腎臓の病気を診療します。
  • 血液内科: 血液の病気を診療します。
  • 神経内科: 脳や神経の病気を診療します。
  • リウマチ内科: 関節や免疫系の病気を診療します。

一般内科は、風邪やインフルエンザ、発熱、頭痛、腹痛など、一般的でよくある症状にまず対応する診療科です。何か特定の症状がある場合は、専門の内科を受診するのが一般的です。当院ではよくある症状にまず対応する役割を担います。

救急科

救急科は、緊急の医療ニーズに対応するための診療科です。突然の病気や怪我、外傷、熱傷、中毒など、緊急性の高い患者を診療します。

救急科の主な役割
  1. 初期診療: 救急搬送された患者の状態を迅速に評価し、必要な初期治療を行います。
  2. 重症患者の治療: 重症外傷や中毒、急性の病気など、生命に関わる状態の患者を治療します。
  3. 専門科との連携: 患者の状態に応じて、他の専門科と連携しながら治療を進めます。
  4. ICUやHCUでの治療: 集中治療室(ICU)や高度治療室(HCU)で、重症患者の治療を行います。
救急医療の重要性

救急科は、24時間体制で対応し、患者の命を守るために迅速かつ適切な医療を提供します。緊急性の高い患者が適切な治療を受けられるよう、常に準備が整っています。

当院はクリニックですが、救急科における初期診療を担いたいと考えています。24時間運営は難しいので、21 時までの夜間診療、土日祝日診療でできうる限り地域の救急医療に貢献していきます。

救急外来をウォークインで訪れる患者の疾患
  1. 呼吸器疾患: 風邪やインフルエンザ、肺炎、喘息発作など。
  2. 消化器疾患: 腹痛や胃腸炎、食中毒など。
  3. 循環器疾患: 高血圧や心不全、狭心症など。
  4. 外傷: 軽度の外傷や切り傷、打撲など。
  5. 神経系の問題: 頭痛やめまい、意識障害など。
  6. 皮膚疾患: 発疹やアレルギー反応、感染症による皮膚の問題。

これらの疾患は、緊急性が高い場合もあれば、比較的軽症である場合もあります。

当院では上記症状の患者さんに対応し、適切な治療、専門医紹介、総合病院への救急搬送判断を行います。

発熱外来

当院は発熱・感染症患者さん専用の隔離された待合室を完備しています。

  1. 仕切り: 壁で仕切られ、他の患者さんとの接触を最小限に抑えます。
  2. 高性能空気清浄機の設置:空気の循環・清浄を促進し、感染リスクを低減します。
  3. 座席の配置:患者さん同士が向き合わないように工夫されています。
  4. 清掃と消毒:患者さんが触れやすい部分を定期的に清拭・消毒します。

これらの施策で、感染症の院内拡大を防ぎ、患者さんや医療スタッフの安全を確保しています。

健康診断・予防接種

  • 高齢者の肺炎球菌ワクチン(65歳~)
  • インフルエンザワクチン
  • 新型コロナワクチン

などの接種を予定しています。

当院で検査可能な項目

  • レントゲン検査
  • 心電図検査
  • 超音波検査
  • 各種血液検査
  • 各種ウイルス抗原定性検査

炎症の検査や糖尿病の検査、肝臓腎臓検査は院内で可能。すぐに結果が分かります。そのほかの血液検査は翌日以降に結果が分かります。

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