IPL光治療(ノーリス)について
肌にやさしい光で整える、医療機関でのスキンケア
当院では、医療用IPL機器「ノーリス(Nordlys I²PL)」を導入しました。
ノーリスは、厚生労働省の薬事承認を取得した医療機器で、表在性色素斑や毛細血管拡張症の治療に用いられています。
複数の波長を使い分けることで、肌にやさしい光で幅広い肌悩みにアプローチします。
※薬事承認は特定の疾患(シミや赤ら顔など)に対する効能を対象としています。美容目的の使用は自費診療となります。
ノーリスの特徴
- 薬事承認取得済みの医療用IPL機器
- SWT(Selective Waveband Technology)による不要な波長カット → 肌への負担を軽減
- 色素性病変・血管病変の治療使用可能
- 冷却ジェル不要で快適な施術が可能
ノーリスは従来のIPL機器と違い特許技術であるSWTで必要な波長を選択的に放出するために肌の負担を軽減しております。
このようなお悩みに
- シミやそばかすが気になる
- 赤ら顔、毛細血管の赤みが気になる
- 毛穴の開き、肌のハリ不足が気になる
- ニキビ跡の赤みを整えたい
作用機序
表在性色素斑(シミ、そばかす、くすみ)
メラニンに反応する波長を含んでおり、その黒色に強く反応します。メラニンが蓄積した周囲の細胞がダメージをうけ、ターンオーバーに合わせて排出されることでシミが薄くなります。
※当院の標準的な治療費
¥16,500 x 2回 + 初診料 ¥2,200 + 再診料 ¥550の合計で¥35,750
赤ら顔(表在性毛細血管拡張)
酸化ヘモグロビンに吸収される波長を含んでおり、様々な表在性血管病変に対応可能です。いわゆる赤ら顔は何らかの理由で20nm程度の毛細血管が0.1 ~ 1.0mm程度まで拡張されて赤く見えていますが、IPLのエネルギーで太い血管が消退して赤みが改善されます。
治療前
3回治療後
※当院の標準的な治療費
¥11,000 x 3回 + 初診料 ¥2,200 + 再診料 ¥550x2回の¥36,300
にきび(尋常性ざ瘡)
アクネ菌の殺菌や、アクネ菌が生成するポリクロフィンの光感受性、あるいは光熱作用による真皮の活性などによりニキビの改善にも効果があるといわれています。特に炎症が酷く膿んでいるような状態については、場合によっては皮膚科での治療の上でのIPLをお勧めさせていただきます。
肌質改善(毛穴・ハリ・ツヤ)
光熱効果により真皮層の線維芽細胞が刺激され、コラーゲンの生成が促されます。これによりちりめん皺の改善や毛穴の改善などが期待されます。
施術メニュー
| メニュー | 施術内容 | 金額 |
|---|---|---|
| シミ・そばかす・くすみ | 全顔1回+スポット照射 | 16,500円(税込) |
| 赤ら顔、赤いニキビ跡 | 対象部位のみの照射 | 11,000円(税込) |
| 肌質改善 | 全顔2回 | 16,500円(税込) |
施術について
基本的にはレーザーよりもマイルドな治療になりますので、複数回の治療が前提となっております。回数は治療目的により異なりますが、概ね3~5回程度で効果が実感できます。施術間隔は3週間~4週間程度は空けていただく必要があります。
施術の流れ
- カウンセリング・診察
医師が肌の状態を確認し、施術の適否を判断します。 - 施術準備
洗顔をしていただき、お化粧・日焼け止めを落としていただきます。 - 光照射
概ね10―20分程度の時間で照射が終了します。 - アフターケア
保湿と紫外線対策を行ってください。
注意事項とリスク
- はじかれる程度の痛みや熱を感じますが、麻酔が必要となるほどではありません。
- 施術後にヒリヒリした痛みが残る場合がありますが、通常は数時間で落ち着きます。
- 施術直後は軽い赤みが出る場合がありますが、通常は数時間〜翌日で落ち着きます。
- シミ治療の場合、一時的に細かいかさぶたが形成される場合があります。ターンオーバーに合わせて1週間~10日ほどでなくなります。
- 肝斑については悪化のリスクがあるために照射できません。
- まれに色素沈着や火傷などの副作用が報告されています。
- 強い日焼け直後、皮膚炎のある部位、妊娠中や光過敏症の方は施術できません。
- 医師の判断により、施術をお断りする場合があります。
