インフルエンザ
2026年2月最新 インフルエンザBは猛威を振るっているのか? ― 2026年1月以降のデータに限定して検証する ―(2026.02.09更新)
導入:評価軸をまず整理する
2026年2月時点で
「インフルエンザBが猛威を振るっているのか?」
という問いに答えるためには、評価に用いる期間の切り分けが不可欠です。
今シーズン(2025–2… ▼続きを読む
ゾフルーザは高い -タミフル(先発・後発)と薬価で比べるとどうなるのか-(2026.02.08更新)
インフルエンザ治療薬として広く知られている「ゾフルーザ」。
「1回飲めば終わり」という分かりやすさから、希望される方も多い薬です。
ただ、診療する側から見ると、どうしても伝えておきたい点があります… ▼続きを読む
ゾフルーザとタミフル 薬理作用の違いを「ウイルス増殖のどこを止める薬か」で深掘りする(2026.02.06更新)
インフルエンザ治療薬としてよく知られている
ゾフルーザとタミフル。
この2剤は
同じインフルエンザ治療薬でも、薬理学的にはまったく別の場所に作用する薬です。
優劣で語る薬ではなく、
「ウイル… ▼続きを読む
【続報】インフルエンザBとゾフルーザ ― 日本小児科学会2025/2026ガイドラインの“書きぶり”をもう一段深掘り ―(2026.02.02更新)
昨日の記事では、
「インフルエンザB型=ゾフルーザ一択」という風潮について、
医学的には断定できない、という整理を行いました。
この記事はその続報・補足です。
日本小児科学会の 2025/20… ▼続きを読む
インフルエンザBにはゾフルーザが「最もよい薬」なのか?(2026.02.01更新)
インフルエンザB型の患者さんが増えてくると、
「B型にはゾフルーザが一番いいらしい」
「タミフルはもうダメなの?」
といった質問を受けることがあります。
結論から言うと、
「インフルエンザB… ▼続きを読む
インフルエンザA型とB型の違いを、あえて症状だけで深掘りする(2026.01.19更新)
インフルエンザには主に A型 と B型 があります。
本記事では
・ウイルス学的な違い
・流行時期
といった話は最低限にとどめ、
症状の違いだけ を、医学論文に基づいて整理します。
ま… ▼続きを読む
インフルエンザAに同じシーズンで2回かかることはあるのか ― 理論上は否定できないが、実臨床ではほぼ想定しない ―(2026.01.03更新)
インフルエンザ流行期になると、
「インフルエンザAに同じシーズンで2回かかることはあるのか」
という疑問が話題になることがあります。
この問題は、定義を厳密にしないと必ず議論が破綻します。
医… ▼続きを読む
【2026年1月最新】全国インフルエンザ感染状況 ― 今シーズンの特徴と注意点 ―(2026.01.03更新)
2025–2026シーズンのインフルエンザは、例年より早い時期から全国的に流行しています。
2026年1月時点の感染症発生動向調査をもとに、現在の状況を整理します。
全国の流行状況(2026年… ▼続きを読む
福岡県のインフルエンザ感染者数が全国でも最上位水準となっている現状について(2025.12.17更新)
福岡県のインフルエンザ流行状況(最新データ)
福岡県では、2025年冬シーズンに入りインフルエンザの流行が急速に拡大しています。
感染症発生動向調査(定点把握)によると、2025年第49週(12月… ▼続きを読む
12月中旬以降のインフルエンザワクチン接種について 今年はインフルエンザAの流行が早かったが、それでも無意味ではない理由(2025.12.13更新)
今年のインフルエンザシーズンは、例年と比べてインフルエンザA型の流行開始が早いという特徴があります。
そのため、
「もう流行ってしまったのでは?」
「12月中旬以降にワクチン… ▼続きを読む
インフルエンザ薬(タミフル)予防投与外来を開始しました 福岡市博多区(2025年・当院自由診療)(2025.12.05更新)
インフルエンザの流行が続いており、同居家族が陽性となった場合など、「自分も発症して仕事や学校を休めない」という状況に備え、ひろつ内科クリニックでは タミフル(オセルタミビル)による予防投与外来 を開始… ▼続きを読む
妊娠中のインフルエンザ治療:絶対過敏期・相対過敏期とタミフル/イナビルの安全性(2025.11.23更新)
妊娠中にインフルエンザにかかったとき、
「薬を飲んでも大丈夫なのか?」
「胎児への影響は?」
と不安に感じる方は非常に多いと思います。
ここでは、日本のガイドラインに基づき、**妊娠中の薬剤選… ▼続きを読む
インフルエンザの予防投与は本当に必要?薬ごとの正しい使い方と注意点の総まとめ(2025.11.21更新)
インフルエンザが流行すると、「家族が陽性なので薬を飲んでおきたい」「受験が近いので予防したい」という相談が増えます。
しかし、抗インフルエンザ薬は本来“治療薬”であり、予防目的での使用には医学的・制… ▼続きを読む
インフルエンザワクチン接種翌日に39℃発熱…ワクチンでインフルになる?検査陽性になる?(2025.11.16更新)
外来で頻繁にある質問
「ワクチンのせいでインフル陽性になったんですか?」
「ワクチンでインフルに感染したんですか?」
結論は
どのタイプのワクチンを打ったかで答えが変わります。
現在日本で接… ▼続きを読む
インフル2025シリーズ #10(最終回) 2025年:インフルエンザ後に注意すべき 二次感染(肺炎・副鼻腔炎・心筋炎)まとめ(2025.11.14更新)
はじめに
インフルエンザ自体は発症から数日で改善することが多い一方、
発症後1〜2週間以内に「二次感染」や「合併症」が起こるケースが古くから知られています。
日本感染症学会・厚生労働省の資料でも… ▼続きを読む
インフル2025シリーズ #9 2025年:インフルエンザ検査の完全まとめ 抗原・ID NOW・PCR・nodoca の特徴と使い分け(2025.11.14更新)
はじめに
2025年のインフルエンザ流行では、
どの検査を選べばいいのか
発症してすぐでも検査できるのか
nodoca って結局どういう検査なのか
とい… ▼続きを読む
インフル2025シリーズ #8 2025年:インフルエンザ 症状別の受診目安と重症化サインまとめ(2025.11.14更新)
はじめに
インフルエンザの流行が非常に早い2025年は、
「この症状なら受診すべき?」「救急レベルなのか?」
といった相談が急増しています。
本記事では、インフルエンザの症状を“軽症・中等症・… ▼続きを読む
インフル2025シリーズ #7 2025年:インフルエンザワクチン 最新エビデンス・点鼻ワクチン・高用量ワクチンの現状まとめ(2025.11.14更新)
はじめに
2025年のインフルエンザ流行は非常に早く、ワクチンについての相談が急増しています。
特に今年は、
点鼻型ワクチン(小児領域で導入が進む)
高用量ワクチン(高齢者… ▼続きを読む
インフル2025シリーズ #6 家庭内感染対策の完全まとめ 2025年:家族に広げないための医学的に正しい方法(2025.11.14更新)
はじめに
2025年はインフルエンザの立ち上がりが早く、家庭内感染(家族内二次感染)が急増しています。
家族の誰かが感染すると、同居家族へ広がるリスクは高く、特に小児・高齢者・基礎疾患のある方では… ▼続きを読む
インフル2025シリーズ #5 子どものインフルエンザ 2025年最新:脳症リスクと受診の目安を正しく理解する(2025.11.14更新)
はじめに
2025年のインフルエンザ流行は早く、すでに多くの地域で警報レベルに達しています。
特に小児では、インフルエンザに伴う「脳症」への関心が高まっています。
本記事では、インフルエンザ脳症… ▼続きを読む
