食後のひと工夫で糖尿病予防!〜血糖値スパイクを防ぐ豆知識〜
食後のひと工夫で糖尿病予防!〜血糖値スパイクを防ぐ豆知識〜
[2025.05.14]
こんにちは、ひろつ内科クリニックです。
今日は、福岡市でも患者数が増えている糖尿病について、日常でできる「ちょっとした工夫」をご紹介します。
■ 食後に血糖値が急上昇する「血糖値スパイク」って?
最近よく聞く「血糖値スパイク」とは、食後1〜2時間以内に血糖値が急上昇する状態のことをいいます。健康診断では血糖値が正常でも、このスパイクが繰り返されると、動脈硬化や心臓病のリスクが高まることがわかってきています。
(参考:日本糖尿病学会 編『糖尿病治療ガイド2024-2025』)
■ 実は簡単!血糖値スパイクを防ぐ2つの方法
① 「ベジファースト」で食べる順番を変える
ごはんやパンを先に食べると、血糖値が急上昇しやすくなります。
まずは野菜や海藻・きのこなどの食物繊維を食べてから、主食へ。これだけで、血糖値の上昇をゆるやかにできます。
1皿目:野菜・きのこ
2皿目:おかず(肉・魚)
最後に主食(ごはん・パン)
(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「食後高血糖」)
② 「食後の10分ウォーク」で血糖値を下げる
食後に軽く動くだけでも、血糖の吸収が筋肉に分散されて、血糖値が下がりやすくなります。
特におすすめなのは、食後30分以内に10分ほど歩くこと。
「そんなに運動できない…」という方も、家の中で立って洗い物や片付けをするだけでも効果ありです!
(参考:Diabetes Care. 2016;39(6):964-972.)
■ 最後に
糖尿病は「ならないように気をつける」「初期に気づいて改善する」ことで、重症化を防げる病気です。
ちょっとした工夫で、未来の健康を守りましょう!
気になる方は、当院での血糖測定や生活習慣のご相談も受け付けております。お気軽にどうぞ!
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