ひろつ内科クリニック院長ブログ ―日々の診療室から―
ひろつ内科クリニック院長の廣津です。
日々の診療の中で感じたこと、健康管理に役立つ知識、地域の皆さまへのメッセージなどを、毎日少しずつ綴ります。
医療をもっと身近に、あなたの生活をもっと豊かに。
そんな思いを込めて、ここに記していきます。
授乳中の内服は何に注意したらいいのか ―「飲めない」ではなく「どう判断するか」を整理する―
(2026.02.11更新)
はじめに
授乳中の方からよく聞かれる質問のひとつに
「授乳中は薬を飲んではいけないのでしょうか?」
というものがあります。
結論から言えば、授乳中であっても内服が検討される薬は存在します。
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2026年2月最新 インフルエンザBは猛威を振るっているのか? ― 2026年1月以降のデータに限定して検証する ―
(2026.02.09更新)
導入:評価軸をまず整理する
2026年2月時点で
「インフルエンザBが猛威を振るっているのか?」
という問いに答えるためには、評価に用いる期間の切り分けが不可欠です。
今シーズン(2025–2… ▼続きを読む
eGFRカーブとは何か 腎機能低下を「点」ではなく「流れ」で捉える考え方
(2026.02.09更新)
eGFRは「1回の数値」では意味が薄い
eGFR(推算糸球体濾過量)は、腎臓の働きを数値化した指標です。
健康診断や外来で最も頻繁に目にする腎機能指標ですが、
eGFR 58 →… ▼続きを読む
ゾフルーザは高い -タミフル(先発・後発)と薬価で比べるとどうなるのか-
(2026.02.08更新)
インフルエンザ治療薬として広く知られている「ゾフルーザ」。
「1回飲めば終わり」という分かりやすさから、希望される方も多い薬です。
ただ、診療する側から見ると、どうしても伝えておきたい点があります… ▼続きを読む
ダイエットで「インスリン(IRI)」を測る意味とは ──体重やHbA1cだけでは分からない“痩せにくさ”の正体
(2026.02.07更新)
ダイエット外来や健診相談で、
「食事量は減らしているのに体重が落ちない」
という声をよく耳にします。
こうしたケースでは、血糖値やHbA1cだけでは評価できない代謝の偏りが背景にある… ▼続きを読む
NHK「ロクいち!福岡」に出演しました(2026年2月6日放送)
(2026.02.06更新)
本日 2026年2月6日、
ロクいち!福岡 にて、
黄砂の影響による体調変化や、健康面で注意すべき点についてコメントしました。
今回の放送では、
黄砂が飛来した際に起こりやすい症状や、日常生活… ▼続きを読む
ゾフルーザとタミフル 薬理作用の違いを「ウイルス増殖のどこを止める薬か」で深掘りする
(2026.02.06更新)
インフルエンザ治療薬としてよく知られている
ゾフルーザとタミフル。
この2剤は
同じインフルエンザ治療薬でも、薬理学的にはまったく別の場所に作用する薬です。
優劣で語る薬ではなく、
「ウイル… ▼続きを読む
症状が軽いうちに対策すると、なぜ花粉症シーズンを通して楽になるのか ──「炎症の立ち上がり」を抑えるという考え方
(2026.02.05更新)
花粉症は、「花粉が飛び始めてから症状が出る病気」と思われがちですが、
医学的には 花粉曝露が続くことで炎症が蓄積していく慢性炎症性疾患 と位置づけられています。
そのため、症状が強く出てから治療を… ▼続きを読む
なぜ花粉症治療は「ステロイド点鼻薬」から始まるのか ―― ガイドラインに基づく整理
(2026.02.04更新)
インターネットやSNSでは
「ステロイドは最後の手段」
「長く使うと危ない」
といったイメージが根強く残っています。
しかし、日本の花粉症診療においては、
中等症以上のアレルギー性鼻炎に対し… ▼続きを読む
【続報】インフルエンザBとゾフルーザ ― 日本小児科学会2025/2026ガイドラインの“書きぶり”をもう一段深掘り ―
(2026.02.02更新)
昨日の記事では、
「インフルエンザB型=ゾフルーザ一択」という風潮について、
医学的には断定できない、という整理を行いました。
この記事はその続報・補足です。
日本小児科学会の 2025/20… ▼続きを読む
