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院長ブログ
日々の診療室から(509件)
台風の前・最中・あとで危惧される病気——喘息の悪化から破傷風まで、時系列で内科医が解説
台風の健康リスクは上陸中だけではありません。接近前の気象病や喘息の悪化と薬の備え、最中の停電による熱中症、通過後の片付けのけがと破傷風・停電後の食中毒まで、「前・最中・後」の時系列で危惧される病気と受診の目安を内科医が整理します。
夏になると足がむくむのはなぜ?——冷房・暑さ・塩分の関係と、受診したほうがいいむくみを内科医が解説
夏は暑さによる血管の拡張、冷房下の長時間座位、塩分や飲酒が重なり、足がむくみやすい季節です。夕方にむくんで朝に引く生理的なむくみのセルフケアと、片側だけ・急激・痛みを伴うなど受診すべきむくみの見分け方、内科で行う検査を解説します。
人はどれくらい短い睡眠で生きていけるのか——「本物のショートスリーパー」がごくまれである理由を内科医が解説
「4時間睡眠でも平気」という方の大多数は、体質的なショートスリーパーではなく、眠気の自覚だけが鈍った慢性的な睡眠不足です。ごくまれな家族性の短時間睡眠体質の実像、睡眠を削り続けると起こること、自分が本物かどうかのチェック、受診を考えたいサインを内科医が解説します。
お酒で顔が赤くなる体質——「飲めるようになった」人ほど知っておきたい食道のリスクを内科医が解説
お酒で顔が赤くなるのは、アセトアルデヒドを分解する酵素の働きが生まれつき弱い体質によるものです。問題は、この体質のまま飲み続けて「飲めるようになった」方で、食道や のどのがんのリスクが高くなることが知られています。自分の体質の見分け方と、現実的な向き合い方を内科医が解説します。
お酒を飲んだあとの動悸——「ホリデー心臓症候群」と、受診したほうがよいサインを内科医が解説
飲み会や連休の深酒のあと、脈が乱れる・胸がドキドキする——これは「ホリデー心臓症候群」と呼ばれ、心臓に持病のない方にも起こります。多くは自然に治まりますが、背景にあるのが心房細動の場合、放置できない理由があります。仕組みと、その場でどうするか、受診の目安を内科医が解説します。
プールや海のあとの耳の痛み——外耳炎(スイマーズイヤー)の見分け方と、綿棒がいけない理由を内科医が解説
泳いだ数日後に耳が痛い、かゆい、詰まった感じがする——外耳炎(スイマーズイヤー)かもしれません。耳を引っ張ると痛むかどうかで中耳炎と見分けられること、綿棒でのお手入れがかえって悪化させる理由、そして糖尿病のある方に注意が必要な重症型について、受診先の考え方とあわせて内科医が解説します。
急に体重が増えた——ホルモンの病気を疑うサインと、検査を考える目安を内科医が解説
「体重が増えたので、ホルモンの検査をしてほしい」というご相談が増えています。甲状腺や副腎のホルモンの異常が体重に表れることは確かにあり、一方で調べる前に確認しておきたいこともあります。増え方の特徴、検査を考えるサイン、そして検査で「異常なし」と分かったときに何が前進するのかを内科医が解説します。
蚊に刺されただけなのに大きく腫れる——「スキーター症候群」と、見逃せない蚊刺過敏症を内科医が解説
蚊に刺された場所が手のひらほどに腫れる、翌日になって硬く腫れてくる——これは珍しいことではありません。即時型と遅延型の反応の違い、強く腫れるスキーター症候群、細菌感染(蜂窩織炎)との見分け方、そして稀ですが見逃せない蚊刺過敏症について内科医が解説します。
リードで口が荒れる・かゆくなる——木管楽器の「葦アレルギー」と、吹奏楽で気をつけたい3つの原因を内科医が解説
クラリネットやサックスのリードは「葦(ダンチク)」というイネ科の植物でできています。吹くと唇や口の中がかゆくなる、荒れるという症状の背景には、葦そのものへのアレルギー、刺激による口唇炎、そして楽器やリードのカビという3つの可能性があります。見分け方と対策、受診の目安を内科医が解説します。
クインケ浮腫(血管性浮腫)はどこを受診すればいい?——専門に診られる医師が少ない現実と、たどり着き方
唇やまぶたの腫れを繰り返すクインケ浮腫(血管性浮腫)は、実は専門的に診られる医師が限られている病気です。一般の内科や皮膚科では確定診断・専門治療が難しい理由と、命に関わるため迷わず救急車を呼ぶサイン、そして専門の相談窓口へたどり着く具体的な方法を内科医が正直に解説します。
授乳中に嘔吐・下痢になったら——授乳は続けていい?赤ちゃんへの感染対策と薬の考え方を内科医が解説
授乳中のお母さんが胃腸炎になったとき、多くの場合、授乳を中断する必要はありません。母乳を介してうつるわけではないためです。赤ちゃんを守るために本当に大切な感染対策、お母さん自身の脱水対策、授乳中の薬の考え方、受診の目安を内科医が解説します。
持続血糖測定器(CGM)は何に使えるのか——糖尿病でない人の活用法から医療での使い道まで内科医が解説
健診の空腹時血糖やHbA1cでは「食後の血糖の山」は見えません。CGM(持続血糖測定器)はそこを見に行ける方法です。糖尿病でない方の活用法(食べ方の答え合わせ、午後の眠気の正体、家族歴がある方の先手)を中心に、医療での使い道、TIR、世界の動向と限界まで内科医が解説します。
真夏の避難生活で気をつけたい健康被害——熱中症・エコノミークラス症候群・持病の薬を内科医が解説
2026年7月28日の熊本県の地震を受け、避難生活で起こりうる健康被害を内科医が整理します。真夏の熱中症、車中泊によるエコノミークラス症候群、断水下の水分不足、感染症、持病の薬の中断、生活不活発病、こころの不調と、受診の目安をまとめました。
シングリックスは打った方がいいの?——帯状疱疹ワクチンの効果・副反応・定期接種の対象を内科医が解説
帯状疱疹ワクチンのシングリックスを打つべきか迷う方へ。生ワクチンとの違い、報告されている有効性と持続期間、副反応、そして2025年度から始まった定期接種の対象(65歳など)と費用の考え方を内科医が整理します。
お盆の頃に問題になる感染症——帰省・墓参り・BBQの場面別リスクと、休診が多い時期の備えを内科医が解説
お盆は人の移動と世代を超えた集まりが重なり、しかも医療機関が休診しがちな時期です。帰省・墓参り・BBQ・水辺・入浴施設といった場面別の感染リスクと、休診期間に体調を崩したときの備え・相談先を内科医が解説します。
不安神経症・パニックの症状に使われる漢方——代表的な処方と、使うときの注意を内科医が解説
不安・動悸・のどのつかえ・不眠といった症状に、漢方が用いられることがあります。代表的な処方と体質(証)による使い分け、そして「漢方は標準治療の代わりではない」という前提や副作用の注意点まで、内科医が解説します。
熱中症の高体温にロキソニン・カロナールは効かない——理由と、水分+ミネラル補給の大切さを内科医が解説
熱中症で体が熱いとき、解熱薬(ロキソニン・カロナール)で下げようとするのは適切ではありません。熱中症の高体温はかぜの発熱と仕組みが異なり、解熱薬は効かず、かえって害になることもあります。正しい対処である冷却と、水分+ミネラル(電解質)補給の大切さを内科医が解説します。
夏日・真夏日・猛暑日・酷暑日の違い——暑さを表す言葉の定義を内科医が整理
夏日・真夏日・猛暑日、そして2026年から正式な予報用語になった「酷暑日」。熱帯夜や超熱帯夜、暑さ指数(WBGT)まで、暑さを表す言葉の正確な定義と、正式用語と通称の違いを内科医が整理します。
夏のコロナで気をつけること——夏かぜ・熱中症との見分けと、5類のいま個人でできる備え
新型コロナは夏にも流行します。夏は熱中症や夏かぜと症状が紛らわしく、脱水との合併にも注意が必要です。夏ならではの気をつけたい点と、5類となったいま個人でできる備え、受診の目安を内科医が解説します。
夏バテからの立て直し方——回復には「順番」がある。内科医がすすめる回復ステップ
夏バテでダウンしたときは、やみくもに栄養をとるより「回復の順番」が大切です。まず水分・睡眠を立て直し、胃腸にやさしく栄養を戻し、生活リズムを整え、運動は最後に。回復の目安、やりがちなNG、受診の目安を内科医が解説します。
プール熱(咽頭結膜熱)とは——高熱・のど・目の三つの症状と出席停止の基準を内科医が解説
プール熱(咽頭結膜熱)は、高熱・のどの痛み・目の充血の3つが特徴のアデノウイルス感染症です。感染経路と「プール熱」の名の実際、学校保健安全法での出席停止の基準、はやり目との違い、大人がかかったときの注意と受診の目安を内科医が総説します。
橋本病(慢性甲状腺炎)の安定期はどう通院する?——採血の間隔・見る項目・薬の付き合い方を内科医が解説
橋本病は診断や薬の調整が済んで安定すると、その後は定期的なフォローで長く付き合っていく病気です。安定期の採血の間隔、見るべき項目(TSHなど)、チラーヂンの飲み方の注意、用量が変わりうる場面と受診の目安を内科医が解説します。
妊娠中に膀胱炎かも?——市販薬で様子見はNG、受診の目安と薬の考え方を内科医が解説
妊娠中の膀胱炎は、放置すると腎盂腎炎につながることがあり、非妊娠時とは対応が異なります。市販薬での様子見を避けるべき理由、妊娠中に使える薬・避けたい薬の考え方、腎盂腎炎を疑う危険なサインと受診の目安を内科医が解説します。
VO2max(最大酸素摂取量)の意味——スマートウォッチの数字をどう受け止めるかを内科医が解説
スマートウォッチに表示されるVO2max(最大酸素摂取量)は、心肺フィットネス(有酸素能力)の指標です。ただしスマートウォッチの値は心拍やペースからの「推定」で、実測とは差があります。数値の意味、年齢による変化、健康との関係、絶対値より自分の変化を見るべき理由、運動時の症状と受診の目安を内科医が解説しました。