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院長ブログ
日々の診療室から(434件)
【2026年6月1日施行】診療報酬改定で何が変わる?3割負担・現役世代の窓口負担を内科医が解説
2026年6月1日施行の診療報酬改定で、3割負担の現役世代の窓口負担はどう変わるのか。初診料・再診料の自己負担増、入院時食費・光熱水費の引き上げ、CPAP保険基準の緩和、OTC類似薬の自己負担見直し(2027年予定)まで、患者目線で内科医が解説します。
梅雨どきの熱中症に注意——「まだ夏じゃないから大丈夫」が危ない理由を内科医が解説
梅雨の時期は気温がそれほど高くなくても熱中症が起こります。原因は「高い湿度」で汗が蒸発できず体に熱がこもるため。体がまだ暑さに慣れていない(暑熱順化前)この時期こそ危険です。梅雨どきの熱中症の起こり方・症状・予防・応急処置を内科医が解説します。
HCV抗体陽性と言われたら?C型肝炎の検査結果の意味と「治る病気」になった今を内科医が解説
健診や術前検査で「HCV抗体陽性」と言われたら何を意味するのか?抗体陽性=現在の感染とは限らない理由、HCV-RNA検査での確定、過去の感染(治癒)との違い、そして今やC型肝炎は飲み薬(DAA)で高率に治る病気になったこと、肝硬変・肝がん予防の重要性まで内科医が解説します。
結局「謎の風邪」とは何だったのか——福岡で話題になった謎風邪の正体を内科医が徹底解説【2026年5月】
2026年5月、福岡からSNSで広がった「謎の風邪」。コロナでもインフルでもない正体を、一次情報と公式統計をもとに内科医が徹底解説。新型ウイルスではなく、春の常連ウイルス(ヒトメタニューモウイルス等)の同時流行+免疫の乱れ+環境因子の合わせ技という実態、なぜ「謎」だったのか、長引く理由、受診の目安までまとめます。
声がれ(嗄声)に「一発で治す薬」はある?ステロイドに頼らない正しい治し方を内科医が解説
「声がれを一発で治す薬がほしい」——残念ながら、嗄声に魔法のような特効薬はありません。治療の主軸は声の安静と保湿で、薬はあくまで補助です。特にステロイドは"治す薬"ではなくリスクもあるため安易に使うべきではありません。声がれの原因・正しい治し方・受診の目安を内科医が解説します。
イネ科雑草花粉アレルギーとは?カモガヤ・オオアワガエリ・ホソムギなど5〜10月の見落とされやすい花粉症を内科医が解説
5月から10月にかけて、河川敷・公園・空き地のイネ科雑草(カモガヤ・オオアワガエリ・ホソムギなど)が起こすアレルギーを内科医が解説。スギ・ヒノキの後に来る「夏の花粉症」、口腔アレルギー症候群(メロン・スイカなど)との関係、診断・治療・対策まで整理します。
カンピロバクター感染後のギラン・バレー症候群——食中毒の数週間後の手足のしびれ・脱力に要注意
カンピロバクター食中毒の1〜3週間後に発症する「ギラン・バレー症候群」を内科医が解説。両足の脱力から始まり上行する典型症状、分子相同性による発症メカニズム、髄液検査(蛋白細胞解離)、免疫グロブリン大量療法・血漿交換による治療、呼吸筋麻痺のリスク、早期診断の重要性まで整理します。
カンピロバクター感染症とは?鶏肉が原因の食中毒の症状・治療・ギラン・バレー症候群との関係を内科医が解説
カンピロバクター感染症は、加熱不十分な鶏肉などが原因で起こる、日本で最も件数の多い細菌性食中毒です。潜伏期2〜5日、強い腹痛・下痢・発熱が特徴で、まれに感染後にギラン・バレー症候群を起こすことも。症状・治療・予防(鶏肉の生食リスク)を内科医が解説します。
クオンティフェロン(QFT)検査とは?結核の血液検査の仕組みと結果の見方を内科医が解説
クオンティフェロン(QFT)は、採血で結核菌の感染を調べるIGRA検査です。原理、ツベルクリン反応との違い、活動性結核と潜在性結核(LTBI)の区別、生物学的製剤・免疫抑制療法の前に必須となる理由、陽性・陰性・判定保留の意味を内科医がわかりやすく解説します。
血小板減少とLDH高値が同時にあるとき——見逃せない病気の組み合わせを内科医が解説
血液検査で「血小板減少」と「LDH高値」を同時に指摘されたら——この組み合わせは、血栓性微小血管症(TTP/HUS)、播種性血管内凝固(DIC)、血液悪性腫瘍、血球貪食症候群など、緊急性の高い病気のサインのことがあります。考えられる原因、必要な追加検査、受診の緊急度を内科医が解説します。
松花粉アレルギーとは?5〜6月の知られざる花粉症と福岡での対策を内科医が解説
スギ・ヒノキ花粉症が終わったのに5月になっても症状が続く——それは「松花粉アレルギー」かもしれません。粒径が大きく目や喉に症状が出やすい松花粉の特徴、福岡(松林・防風林が多い)での飛散時期、診断(特異的IgE)、治療と対策を内科医が解説します。
ヤーズフレックス®とカロナール®(アセトアミノフェン)は併用できる?添付文書の「併用注意」を内科医が解説
「ヤーズフレックスを飲んでいるからカロナールは飲めない」と説明を受けた——患者さんから時々相談を受けるケースです。実際には添付文書上「併用禁忌」ではなく「併用注意」で、機序を理解すれば適切に使えます。エチニルエストラジオールとアセトアミノフェンの相互作用の機序、臨床的意義、月経痛への実践的な対応を内科医が解説します。
【お詫びと訂正】当該記事は誤情報を含むため削除し訂正記事に置き換えました
本URLで以前公開した麻疹に関する記事は、2026年5月時点での福岡市内麻疹発生という事実無根の情報を含んでいたため削除し、本訂正記事に置き換えました。詳細は本文をご覧ください。
【お詫びと訂正】麻疹(はしか)に関する弊院ブログ記事について
2026年5月9日に当院ブログで公開した麻疹発生に関する記事について、福岡市内における2026年5月の麻疹発生事実は確認できておりません。十分なファクトチェックを経ずに記事を公開したことを深くお詫びするとともに、当該記事は非公開・訂正措置を行いました。麻疹に関する正確な情報源と、今後の運用について説明します。
家庭でできる紫外線対策——日焼け止めの選び方から子どもの守り方まで内科医が解説
5月から本格化する紫外線。家庭でできる紫外線対策を、日焼け止めの選び方(SPF・PA)、塗り方・塗り直しのタイミング、UVカット衣類・サングラス・帽子の選び方、子ども・乳児への注意、室内・車内での対策まで、福岡の内科医がわかりやすくまとめます。
アップニーク®ミニ点眼液0.1%とは?「点眼でまぶたが上がる」眼瞼下垂治療薬を内科医が解説
アップニーク®ミニ点眼液0.1%(一般名:オキシメタゾリン塩酸塩)は、点眼するだけで上まぶたを引き上げる新しい眼瞼下垂治療薬です。1日1回・効果は約6〜8時間。作用機序、適応、副作用、注意点、美容目的での利用について、内科医が解説します。当院でも自由診療での取り扱いを準備中です。
尿ウロビリノーゲン(++)と言われたら?健診で陽性になる原因と精査の進め方を内科医が解説
健診の尿検査で「尿ウロビリノーゲン(++)」と指摘されたら何を意味するのか?正常範囲・肝障害・溶血・便秘・脱水の影響、逆に陰性の場合の胆道閉塞など、検査結果の解釈と必要な追加検査を内科医がわかりやすく解説します。
一酸化炭素中毒の後遺症——間欠型「遅発性脳症」を見逃さないために内科医が解説
一酸化炭素中毒の急性期を乗り越えて一見回復したように見えても、数日〜1ヶ月後に「遅発性脳症」として認知機能低下・パーキンソン症状・人格変化が出現することがあります。後遺症の見抜き方、リスク因子、治療(高気圧酸素療法)、家族の気付きポイントを内科医が解説します。
ガングリオンとは?手首にできるしこりの正体・治療・受診の目安を内科医が解説
手首・指・足の甲などに突然できる「ガングリオン」。ゼリー状の液体が溜まった良性の腫瘤で、自然消失することも。穿刺・手術・経過観察など治療選択肢、悪性疾患との見分け方、受診の目安を内科医がわかりやすく解説します。
HBs抗原・HBs抗体陽性の意味は?B型肝炎の血液検査の読み方を内科医が解説
健診や術前検査でよく出てくる「HBs抗原」「HBs抗体」「HBc抗体」。陽性陰性の組み合わせで何がわかるのか、感染なのか免疫なのか、HBs抗体陰性ならワクチンは必要か——B型肝炎ウイルス検査の意味と対応を、内科医がパターン別にわかりやすく整理します。
T-SPOT.TBとは?結核菌特異的IFN-γ遊離試験(IGRA)の意味と検査結果の読み方を内科医が解説
結核感染を調べる血液検査「T-SPOT.TB」やQFT(QuantiFERON)といったIGRA検査について内科医が解説。原理、ツベルクリン反応との違い、活動性結核と潜在性結核(LTBI)の見分け方、生物学的製剤・JAK阻害薬・免疫抑制療法の前に必須となる理由、陽性時の対応までまとめました。
若い男性の尿道炎——排尿痛・尿道分泌物の正体は?淋菌・クラミジアなど性感染症の症状と検査・治療を内科医が解説
若い男性の排尿時の痛み・尿道分泌物・むずむず感は、性感染症(淋菌性・非淋菌性)による尿道炎の可能性が高いです。クラミジア・淋菌・マイコプラズマなど主な原因菌の特徴、尿PCR検査、抗菌薬治療、パートナー治療の必要性、合併症(精巣上体炎・反応性関節炎)まで内科医がわかりやすく解説します。
蕁麻疹・皮疹に「セレスタミン®」を長期処方してもいい?ステロイド配合剤の適切な使い方を内科医が解説
蕁麻疹やかゆみで処方される「セレスタミン®」(ベタメタゾン+d-クロルフェニラミン配合)。よく効く反面、ステロイドが含まれているため長期使用には注意が必要です。蕁麻疹診療ガイドラインに基づく適切な使い方、長期処方の問題点、第二世代抗ヒスタミン薬中心の標準治療への切替えポイントを内科医が解説します。
尿酸値が低い「低尿酸血症」とは?運動誘発性急性腎不全のリスクと対策を内科医が解説
健診で「尿酸値が低い」と言われたら?低尿酸血症(血清尿酸値2.0mg/dL以下)の意味、日本人に多い腎性低尿酸血症(URAT1異常)、運動後の急性腎不全(EIARF)リスク、薬剤性・吸収不全など原因別の対処、FEUAによる鑑別を内科医が解説します。