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院長ブログ
日々の診療室から(478件)
安静時心拍数の正常範囲は?——徐脈・頻脈と受診の目安を内科医が解説
スマートウォッチで表示される安静時心拍数。正常はおおむね1分間に60〜100回で、よく運動する人は50台のこともあります。徐脈(遅い)・頻脈(速い)それぞれで注意すべきサイン、普段との変化の意味、受診の目安を内科医が解説しました。
夏バテで胃腸が弱ったときの食事——消化にやさしい食べ方とおすすめの食品を内科医が解説
夏バテで食欲が落ち、胃腸が弱っているときの食事のとり方を内科医が解説します。消化にやさしい食べ方の原則、おすすめの食品と避けたいもの、食欲がないときの水分・栄養の確保、受診の目安まで整理します。
大人のヘルパンギーナ、のどが痛くて食べられないときの乗り切り方——脱水対策と受診の目安を内科医が解説
大人のヘルパンギーナで一番つらいのは、のどの激しい痛みで食べられない・飲めないことです。食事の工夫、脱水を防ぐ水分のとり方、手足口病や溶連菌との見分け、受診の目安を内科医が解説します。
「睡眠スコアが低い」は病気のサインか——睡眠時無呼吸の見分け方を内科医が解説
スマートウォッチの睡眠スコアが低いと不安になりますが、それ自体が病気とは限りません。ただし、繰り返し低く、日中の強い眠気やいびき・無呼吸の指摘があるときは、睡眠時無呼吸症候群のサインのことも。睡眠スコアの位置づけ、睡眠時無呼吸との見分け方、検査・受診の目安を内科医が解説しました。
スマートウォッチの血中酸素(SpO2)は当てになるか——パルスオキシメーターとの違いを内科医が解説
スマートウォッチの血中酸素(SpO2)機能は、多くが医療機器ではなくウェルネス機能です。手首での測定が医療用パルスオキシメーター(指先)より不利な理由、数値の見方(96〜100%が目安)、低い値が出たときの考え方、受診の目安を内科医が解説しました。
大人の手足口病、いつから職場復帰できる?——判断の基準と業種別の注意点を内科医が解説
手足口病には法律上の出勤停止規定がなく、職場復帰は本人と職場の判断になります。復帰を考える目安、完治後もウイルスが出続けることの意味、食品・保育・医療など業種別の注意点、診断書の扱いを内科医が解説します。
Apple Watchで「心房細動の可能性」の通知が来たら——受診の目安と、病院での"答え合わせ"を内科医が解説
スマートウォッチの「心房細動の可能性」通知は、脈の乱れに気づくきっかけとして役立ちますが、通知=診断ではありません。心房細動とは何か、なぜ放置しないほうがよいのか(脳梗塞のリスク)、病院での答え合わせ(心電図・ホルター心電図)、通知が来たときにどうすればよいかを内科医が解説しました。
「かくれ脱水」に気づくには——のどが渇かないのに進む脱水のサインと対処を内科医が解説
高齢の方や持病のある方では、のどの渇きを感じないまま脱水が進む「かくれ脱水」が起こります。なぜ気づきにくいのか、自分や家族で確認できるサイン、水分のとり方と受診の目安を内科医が解説します。
その不調、本当に夏バテ?——長引くだるさに隠れる病気と受診の目安を内科医が解説
夏バテの多くは休養と生活調整で回復しますが、なかには貧血・甲状腺の病気・糖尿病など別の病気が隠れていることがあります。「夏バテらしくないサイン」と受診の目安を内科医が解説します。
スマートウォッチの健康機能、どれが「医療機器」でどれが「ウェルネス」か——承認マップを内科医が解説
スマートウォッチの健康機能は「薬機法で承認された医療機器」と「ウェルネス機能」に分かれます。日本で医療機器承認された心電図(Apple Watch・Garmin・Pixel Watch・HUAWEI一部)や聴覚補助(AirPods Pro)、カフ付きの一部の血圧計、ウェルネス扱いの血中酸素まで、機能別の承認マップを内科医が一次情報にもとづいて整理しました。
ウイルス感染に免疫はどう戦っているのか——「風邪は1週間で治る」は本当か、内科医が解説
風邪などのウイルス感染で、免疫はどう戦っているのでしょうか。感染直後の自然免疫から、約1週間で立ち上がる獲得免疫(抗体・T細胞)まで、体の反応を解説します。「風邪は1週間で治る」は本当か、咳や鼻水が長引く理由、抗生物質が効かない理由、受診の目安まで内科医が整理しました。
大人の手足口病に注意——2026年に流行、成人は症状が強く出ることも。特徴と対処を内科医が解説
2026年、手足口病が各地で流行し、警報レベルの地域も出ています(宮崎・熊本・鹿児島など)。子どもの病気と思われがちですが大人もかかり、原因ウイルスによっては成人で高熱や広範囲の発疹、強いだるさが出ることがあります。数週間後に爪が浮く・剥がれることも。症状・うつり方・仕事の目安・受診の目安を、成人向けに内科医が整理しました。
溶連菌感染症のあとに起こる心内膜炎とは——リウマチ熱と心臓の関係を内科医が解説
溶連菌(A群溶連菌)ののどの感染のあと、まれにリウマチ熱という免疫反応が起こり、心臓に炎症(心炎)を生じることがあります。心臓の弁が侵されると弁膜症につながります。これが「溶連菌感染症後の心内膜炎」です。菌が直接弁に感染する「感染性心内膜炎」との違い、予防(確実な抗菌薬治療)まで内科医が整理しました。
虫歯の治療中に頬が腫れたら——様子を見ていい腫れと、すぐ受診すべき腫れを内科医が解説
虫歯の治療中や治療後に頬が腫れることがあります。多くは歯の感染が周囲に広がったもので、まずは歯科への相談が基本です。一方で、高熱・口が開けにくい・飲み込みにくい・息苦しい・目の周りの腫れは、感染が体に広がる危険なサインで、内科や口腔外科・救急の対象です。糖尿病の方の注意点や見分け方を内科医が整理しました。
【2026年6月】新型コロナがまた増えてきています——主流の変異株・症状・確認できる公式データを内科医が整理
2026年6月、新型コロナが再び増えてきています。2026年は変異株NB.1.8.1(ニンバス)やBA.3.2(セミ型)系統が主流で、ニンバスは強い咽頭痛が特徴と報告されています。夏に増える例年のパターン、最新の流行状況を確認できる公式データ(厚労省・JIHS・福岡県)、基本的な対策を、事実ベースで内科医が整理しました。
健診で「中性脂肪が低い」と言われたら——低中性脂肪血症の考え方を内科医が解説
健診で中性脂肪(TG)が低いと言われても、多くは心配いりません。中性脂肪は高いほうが問題になりやすく、低いこと自体は脂質の面ではむしろ悪くないことが多いからです。ただし極端に低い・体重減少などの症状を伴う場合は、低栄養・吸収不良・甲状腺機能亢進症・肝疾患・まれな遺伝性などを考えます。低中性脂肪血症の考え方を内科医が整理しました。
地震のあと、揺れが続いているように感じるのはなぜ?——「地震酔い」の正体と対処を内科医が解説
地震のあと、実際には揺れていないのに体や地面が揺れているように感じる——いわゆる「地震酔い」は、平衡感覚と視覚のずれや不安が関わる、よくある反応です。乗り物酔いに似た仕組み、多くは数日〜数週間で治ること、セルフケア、注意すべき危険なめまいとの見分け方を内科医が整理しました。
検診の心電図で「WPW症候群の疑い」と言われたら——意味と、放置していいのかを内科医が解説
健診の心電図で「WPW症候群の疑い」と指摘されることがあります。心房と心室をつなぐ余分な電気の通り道(副伝導路)があるサインで、多くは無症状ですが、まれに動悸発作や危険な不整脈を起こすことも。心電図の特徴、無症状でも評価が必要な理由、治療(カテーテルアブレーション)まで内科医が整理しました。
「急に太った、内分泌の検査をしてほしい」と来られた方へ——まず疑うこと・考えられる病気・検査の限界を内科医が解説
「急に太ったので内分泌の病気を調べてほしい」というご相談が増えています。体重増加の多くはエネルギーの摂りすぎが原因で、内分泌疾患は一部です。考えられる病気(甲状腺機能低下症・クッシング症候群・PCOS・薬剤性など)と、ホルモン検査を誰でも自由に受けられるわけではない理由(保険適応・検査手技)を、内科医が教育的に整理しました。
淋菌性咽頭炎とは——接触から発症までの期間・症状が出にくい理由を内科医が解説
のどに感染する淋菌(淋菌性咽頭炎)は、オーラルセックスなどでうつり、接触から発症までの期間(潜伏期間)は2〜7日程度です。ただし大部分が無症状で気づきにくく、知らないうちに広げてしまうことも。症状・検査・治療(セフトリアキソン)・治癒確認・薬剤耐性まで内科医が整理しました。
決まった範囲だけに出る皮疹は「接触性皮膚炎」かも——見分け方と注意点を内科医が解説
いつも同じ決まった場所だけに、境界のはっきりした赤みやかゆみが出る——それは触れたものが原因の「接触性皮膚炎」かもしれません。刺激性とアレルギー性の違い、分布からわかる原因、市販ステロイドの落とし穴、受診の目安を内科医が整理しました。
授乳中に安全に使える抗菌薬は?——「授乳をやめなくていい」ケースと注意点を内科医が解説
授乳中でも、ほとんどの抗菌薬は授乳を続けたまま使えます。ペニシリン系・セフェム系・マクロライド系は安全性が高く、母乳に移る量はごくわずか。一方でテトラサイクリン系・ニューキノロン系・ST合剤・メトロニダゾールは状況により注意が要ります。赤ちゃんの観察ポイントや相談先まで、内科医が整理しました。
増えすぎた自作ツールを「止まらない」ように作り直した話——35個を運用して学んだ安定化の工夫
診療ツールを35個も自作すると、1つ動かすたびに連鎖で止まる、PC再起動で一斉に落ちる——という問題が出てきます。壊れる話(前回)の逆、止まらないように仕立て直した工夫を、開業2年目の内科医が書きました。自動起動・自動復帰、1コマンドの稼働確認、毎朝のヘルスチェック、止めるべき時に止まる設計まで。
若年者の不眠とオレキシン受容体拮抗薬——いま日本で処方できる4剤を内科医が比較総括
オレキシン受容体拮抗薬は、依存や耐性が生じにくい不眠症の薬で、若年者にも選ばれます。いま日本で処方できる4剤(スボレキサント/レンボレキサント/ダリドレキサント/ボルノレキサント)の特徴、半減期や翌朝の持ち越し、入眠と中途覚醒の違い、使い分けと注意点を内科医が比較総括しました。なお『作動薬』は国内未承認の別クラスです。