BLOG
一般内科・症状解説
一般内科・症状解説の記事(253件)
夏になると足がむくむのはなぜ?——冷房・暑さ・塩分の関係と、受診したほうがいいむくみを内科医が解説
夏は暑さによる血管の拡張、冷房下の長時間座位、塩分や飲酒が重なり、足がむくみやすい季節です。夕方にむくんで朝に引く生理的なむくみのセルフケアと、片側だけ・急激・痛みを伴うなど受診すべきむくみの見分け方、内科で行う検査を解説します。
人はどれくらい短い睡眠で生きていけるのか——「本物のショートスリーパー」がごくまれである理由を内科医が解説
「4時間睡眠でも平気」という方の大多数は、体質的なショートスリーパーではなく、眠気の自覚だけが鈍った慢性的な睡眠不足です。ごくまれな家族性の短時間睡眠体質の実像、睡眠を削り続けると起こること、自分が本物かどうかのチェック、受診を考えたいサインを内科医が解説します。
お酒で顔が赤くなる体質——「飲めるようになった」人ほど知っておきたい食道のリスクを内科医が解説
お酒で顔が赤くなるのは、アセトアルデヒドを分解する酵素の働きが生まれつき弱い体質によるものです。問題は、この体質のまま飲み続けて「飲めるようになった」方で、食道や のどのがんのリスクが高くなることが知られています。自分の体質の見分け方と、現実的な向き合い方を内科医が解説します。
お酒を飲んだあとの動悸——「ホリデー心臓症候群」と、受診したほうがよいサインを内科医が解説
飲み会や連休の深酒のあと、脈が乱れる・胸がドキドキする——これは「ホリデー心臓症候群」と呼ばれ、心臓に持病のない方にも起こります。多くは自然に治まりますが、背景にあるのが心房細動の場合、放置できない理由があります。仕組みと、その場でどうするか、受診の目安を内科医が解説します。
プールや海のあとの耳の痛み——外耳炎(スイマーズイヤー)の見分け方と、綿棒がいけない理由を内科医が解説
泳いだ数日後に耳が痛い、かゆい、詰まった感じがする——外耳炎(スイマーズイヤー)かもしれません。耳を引っ張ると痛むかどうかで中耳炎と見分けられること、綿棒でのお手入れがかえって悪化させる理由、そして糖尿病のある方に注意が必要な重症型について、受診先の考え方とあわせて内科医が解説します。
急に体重が増えた——ホルモンの病気を疑うサインと、検査を考える目安を内科医が解説
「体重が増えたので、ホルモンの検査をしてほしい」というご相談が増えています。甲状腺や副腎のホルモンの異常が体重に表れることは確かにあり、一方で調べる前に確認しておきたいこともあります。増え方の特徴、検査を考えるサイン、そして検査で「異常なし」と分かったときに何が前進するのかを内科医が解説します。
蚊に刺されただけなのに大きく腫れる——「スキーター症候群」と、見逃せない蚊刺過敏症を内科医が解説
蚊に刺された場所が手のひらほどに腫れる、翌日になって硬く腫れてくる——これは珍しいことではありません。即時型と遅延型の反応の違い、強く腫れるスキーター症候群、細菌感染(蜂窩織炎)との見分け方、そして稀ですが見逃せない蚊刺過敏症について内科医が解説します。
リードで口が荒れる・かゆくなる——木管楽器の「葦アレルギー」と、吹奏楽で気をつけたい3つの原因を内科医が解説
クラリネットやサックスのリードは「葦(ダンチク)」というイネ科の植物でできています。吹くと唇や口の中がかゆくなる、荒れるという症状の背景には、葦そのものへのアレルギー、刺激による口唇炎、そして楽器やリードのカビという3つの可能性があります。見分け方と対策、受診の目安を内科医が解説します。
クインケ浮腫(血管性浮腫)はどこを受診すればいい?——専門に診られる医師が少ない現実と、たどり着き方
唇やまぶたの腫れを繰り返すクインケ浮腫(血管性浮腫)は、実は専門的に診られる医師が限られている病気です。一般の内科や皮膚科では確定診断・専門治療が難しい理由と、命に関わるため迷わず救急車を呼ぶサイン、そして専門の相談窓口へたどり着く具体的な方法を内科医が正直に解説します。
真夏の避難生活で気をつけたい健康被害——熱中症・エコノミークラス症候群・持病の薬を内科医が解説
2026年7月28日の熊本県の地震を受け、避難生活で起こりうる健康被害を内科医が整理します。真夏の熱中症、車中泊によるエコノミークラス症候群、断水下の水分不足、感染症、持病の薬の中断、生活不活発病、こころの不調と、受診の目安をまとめました。
不安神経症・パニックの症状に使われる漢方——代表的な処方と、使うときの注意を内科医が解説
不安・動悸・のどのつかえ・不眠といった症状に、漢方が用いられることがあります。代表的な処方と体質(証)による使い分け、そして「漢方は標準治療の代わりではない」という前提や副作用の注意点まで、内科医が解説します。
熱中症の高体温にロキソニン・カロナールは効かない——理由と、水分+ミネラル補給の大切さを内科医が解説
熱中症で体が熱いとき、解熱薬(ロキソニン・カロナール)で下げようとするのは適切ではありません。熱中症の高体温はかぜの発熱と仕組みが異なり、解熱薬は効かず、かえって害になることもあります。正しい対処である冷却と、水分+ミネラル(電解質)補給の大切さを内科医が解説します。
夏日・真夏日・猛暑日・酷暑日の違い——暑さを表す言葉の定義を内科医が整理
夏日・真夏日・猛暑日、そして2026年から正式な予報用語になった「酷暑日」。熱帯夜や超熱帯夜、暑さ指数(WBGT)まで、暑さを表す言葉の正確な定義と、正式用語と通称の違いを内科医が整理します。
夏バテからの立て直し方——回復には「順番」がある。内科医がすすめる回復ステップ
夏バテでダウンしたときは、やみくもに栄養をとるより「回復の順番」が大切です。まず水分・睡眠を立て直し、胃腸にやさしく栄養を戻し、生活リズムを整え、運動は最後に。回復の目安、やりがちなNG、受診の目安を内科医が解説します。
橋本病(慢性甲状腺炎)の安定期はどう通院する?——採血の間隔・見る項目・薬の付き合い方を内科医が解説
橋本病は診断や薬の調整が済んで安定すると、その後は定期的なフォローで長く付き合っていく病気です。安定期の採血の間隔、見るべき項目(TSHなど)、チラーヂンの飲み方の注意、用量が変わりうる場面と受診の目安を内科医が解説します。
妊娠中に膀胱炎かも?——市販薬で様子見はNG、受診の目安と薬の考え方を内科医が解説
妊娠中の膀胱炎は、放置すると腎盂腎炎につながることがあり、非妊娠時とは対応が異なります。市販薬での様子見を避けるべき理由、妊娠中に使える薬・避けたい薬の考え方、腎盂腎炎を疑う危険なサインと受診の目安を内科医が解説します。
猛暑日を超える気温で体に起こること——気温の「階級」とやるべきことを内科医が解説
夏日・真夏日・猛暑日、そして40℃に迫る酷暑。気温が上がるほど体温調節にどんな負荷がかかり、何のリスクが高まるのかを段階別に整理し、熱中症警戒アラート・特別警戒アラートの意味とレベル別の行動を内科医が解説します。
胆囊炎は入院しなくて大丈夫?——飲み薬の抗菌薬で治せるのかを内科医が解説
急性胆囊炎の標準治療は入院での治療で、原則は胆囊摘出術です。飲み薬の抗菌薬だけで治すことが標準とされない理由、入院不要のことが多い「胆石発作」との違い、放置のリスクと受診の目安を内科医が解説します。
夏バテで胃腸が弱ったときの食事——消化にやさしい食べ方とおすすめの食品を内科医が解説
夏バテで食欲が落ち、胃腸が弱っているときの食事のとり方を内科医が解説します。消化にやさしい食べ方の原則、おすすめの食品と避けたいもの、食欲がないときの水分・栄養の確保、受診の目安まで整理します。
「かくれ脱水」に気づくには——のどが渇かないのに進む脱水のサインと対処を内科医が解説
高齢の方や持病のある方では、のどの渇きを感じないまま脱水が進む「かくれ脱水」が起こります。なぜ気づきにくいのか、自分や家族で確認できるサイン、水分のとり方と受診の目安を内科医が解説します。
その不調、本当に夏バテ?——長引くだるさに隠れる病気と受診の目安を内科医が解説
夏バテの多くは休養と生活調整で回復しますが、なかには貧血・甲状腺の病気・糖尿病など別の病気が隠れていることがあります。「夏バテらしくないサイン」と受診の目安を内科医が解説します。
ウイルス感染に免疫はどう戦っているのか——「風邪は1週間で治る」は本当か、内科医が解説
風邪などのウイルス感染で、免疫はどう戦っているのでしょうか。感染直後の自然免疫から、約1週間で立ち上がる獲得免疫(抗体・T細胞)まで、体の反応を解説します。「風邪は1週間で治る」は本当か、咳や鼻水が長引く理由、抗生物質が効かない理由、受診の目安まで内科医が整理しました。
溶連菌感染症のあとに起こる心内膜炎とは——リウマチ熱と心臓の関係を内科医が解説
溶連菌(A群溶連菌)ののどの感染のあと、まれにリウマチ熱という免疫反応が起こり、心臓に炎症(心炎)を生じることがあります。心臓の弁が侵されると弁膜症につながります。これが「溶連菌感染症後の心内膜炎」です。菌が直接弁に感染する「感染性心内膜炎」との違い、予防(確実な抗菌薬治療)まで内科医が整理しました。
虫歯の治療中に頬が腫れたら——様子を見ていい腫れと、すぐ受診すべき腫れを内科医が解説
虫歯の治療中や治療後に頬が腫れることがあります。多くは歯の感染が周囲に広がったもので、まずは歯科への相談が基本です。一方で、高熱・口が開けにくい・飲み込みにくい・息苦しい・目の周りの腫れは、感染が体に広がる危険なサインで、内科や口腔外科・救急の対象です。糖尿病の方の注意点や見分け方を内科医が整理しました。