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院長ブログ
日々の診療室から(401件)
血小板減少とLDH高値が同時にあるとき——見逃せない病気の組み合わせを内科医が解説
血液検査で「血小板減少」と「LDH高値」を同時に指摘されたら——この組み合わせは、血栓性微小血管症(TTP/HUS)、播種性血管内凝固(DIC)、血液悪性腫瘍、血球貪食症候群など、緊急性の高い病気のサインのことがあります。考えられる原因、必要な追加検査、受診の緊急度を内科医が解説します。
松花粉アレルギーとは?5〜6月の知られざる花粉症と福岡での対策を内科医が解説
スギ・ヒノキ花粉症が終わったのに5月になっても症状が続く——それは「松花粉アレルギー」かもしれません。粒径が大きく目や喉に症状が出やすい松花粉の特徴、福岡(松林・防風林が多い)での飛散時期、診断(特異的IgE)、治療と対策を内科医が解説します。
ヤーズフレックス®とカロナール®(アセトアミノフェン)は併用できる?添付文書の「併用注意」を内科医が解説
「ヤーズフレックスを飲んでいるからカロナールは飲めない」と説明を受けた——患者さんから時々相談を受けるケースです。実際には添付文書上「併用禁忌」ではなく「併用注意」で、機序を理解すれば適切に使えます。エチニルエストラジオールとアセトアミノフェンの相互作用の機序、臨床的意義、月経痛への実践的な対応を内科医が解説します。
【お詫びと訂正】当該記事は誤情報を含むため削除し訂正記事に置き換えました
本URLで以前公開した麻疹に関する記事は、2026年5月時点での福岡市内麻疹発生という事実無根の情報を含んでいたため削除し、本訂正記事に置き換えました。詳細は本文をご覧ください。
【お詫びと訂正】麻疹(はしか)に関する弊院ブログ記事について
2026年5月9日に当院ブログで公開した麻疹発生に関する記事について、福岡市内における2026年5月の麻疹発生事実は確認できておりません。十分なファクトチェックを経ずに記事を公開したことを深くお詫びするとともに、当該記事は非公開・訂正措置を行いました。麻疹に関する正確な情報源と、今後の運用について説明します。
家庭でできる紫外線対策——日焼け止めの選び方から子どもの守り方まで内科医が解説
5月から本格化する紫外線。家庭でできる紫外線対策を、日焼け止めの選び方(SPF・PA)、塗り方・塗り直しのタイミング、UVカット衣類・サングラス・帽子の選び方、子ども・乳児への注意、室内・車内での対策まで、福岡の内科医がわかりやすくまとめます。
アップニーク®ミニ点眼液0.1%とは?「点眼でまぶたが上がる」眼瞼下垂治療薬を内科医が解説
アップニーク®ミニ点眼液0.1%(一般名:オキシメタゾリン塩酸塩)は、点眼するだけで上まぶたを引き上げる新しい眼瞼下垂治療薬です。1日1回・効果は約6〜8時間。作用機序、適応、副作用、注意点、美容目的での利用について、内科医が解説します。当院でも自由診療での取り扱いを準備中です。
尿ウロビリノーゲン(++)と言われたら?健診で陽性になる原因と精査の進め方を内科医が解説
健診の尿検査で「尿ウロビリノーゲン(++)」と指摘されたら何を意味するのか?正常範囲・肝障害・溶血・便秘・脱水の影響、逆に陰性の場合の胆道閉塞など、検査結果の解釈と必要な追加検査を内科医がわかりやすく解説します。
一酸化炭素中毒の後遺症——間欠型「遅発性脳症」を見逃さないために内科医が解説
一酸化炭素中毒の急性期を乗り越えて一見回復したように見えても、数日〜1ヶ月後に「遅発性脳症」として認知機能低下・パーキンソン症状・人格変化が出現することがあります。後遺症の見抜き方、リスク因子、治療(高気圧酸素療法)、家族の気付きポイントを内科医が解説します。
ガングリオンとは?手首にできるしこりの正体・治療・受診の目安を内科医が解説
手首・指・足の甲などに突然できる「ガングリオン」。ゼリー状の液体が溜まった良性の腫瘤で、自然消失することも。穿刺・手術・経過観察など治療選択肢、悪性疾患との見分け方、受診の目安を内科医がわかりやすく解説します。
HBs抗原・HBs抗体陽性の意味は?B型肝炎の血液検査の読み方を内科医が解説
健診や術前検査でよく出てくる「HBs抗原」「HBs抗体」「HBc抗体」。陽性陰性の組み合わせで何がわかるのか、感染なのか免疫なのか、HBs抗体陰性ならワクチンは必要か——B型肝炎ウイルス検査の意味と対応を、内科医がパターン別にわかりやすく整理します。
T-SPOT.TBとは?結核菌特異的IFN-γ遊離試験(IGRA)の意味と検査結果の読み方を内科医が解説
結核感染を調べる血液検査「T-SPOT.TB」やQFT(QuantiFERON)といったIGRA検査について内科医が解説。原理、ツベルクリン反応との違い、活動性結核と潜在性結核(LTBI)の見分け方、生物学的製剤・JAK阻害薬・免疫抑制療法の前に必須となる理由、陽性時の対応までまとめました。
若い男性の尿道炎——排尿痛・尿道分泌物の正体は?淋菌・クラミジアなど性感染症の症状と検査・治療を内科医が解説
若い男性の排尿時の痛み・尿道分泌物・むずむず感は、性感染症(淋菌性・非淋菌性)による尿道炎の可能性が高いです。クラミジア・淋菌・マイコプラズマなど主な原因菌の特徴、尿PCR検査、抗菌薬治療、パートナー治療の必要性、合併症(精巣上体炎・反応性関節炎)まで内科医がわかりやすく解説します。
蕁麻疹・皮疹に「セレスタミン®」を長期処方してもいい?ステロイド配合剤の適切な使い方を内科医が解説
蕁麻疹やかゆみで処方される「セレスタミン®」(ベタメタゾン+d-クロルフェニラミン配合)。よく効く反面、ステロイドが含まれているため長期使用には注意が必要です。蕁麻疹診療ガイドラインに基づく適切な使い方、長期処方の問題点、第二世代抗ヒスタミン薬中心の標準治療への切替えポイントを内科医が解説します。
尿酸値が低い「低尿酸血症」とは?運動誘発性急性腎不全のリスクと対策を内科医が解説
健診で「尿酸値が低い」と言われたら?低尿酸血症(血清尿酸値2.0mg/dL以下)の意味、日本人に多い腎性低尿酸血症(URAT1異常)、運動後の急性腎不全(EIARF)リスク、薬剤性・吸収不全など原因別の対処、FEUAによる鑑別を内科医が解説します。
湿度が上がる季節に増える病気とは?梅雨〜初夏の食中毒・カビ・ダニ・皮膚トラブルを内科医が解説
梅雨〜初夏の湿度上昇期に増える病気を内科医が解説。細菌性食中毒、夏型過敏性肺炎・カビアレルギー・喘息悪化、白癬・カンジダ・あせも・とびひ、ダニアレルギー、レジオネラ症、気象病・自律神経の不調まで——湿度70%超の日本特有の体調変化と、家庭でできる対策をまとめました。
サイトメガロウイルス(CMV)感染症とは?大人の伝染性単核球症から先天性CMVまで内科医が解説
サイトメガロウイルス(CMV)はヘルペスウイルスの一種で、成人の60〜90%が抗体を持つありふれたウイルス。普段は無症状でも、発熱・肝機能異常・伝染性単核球症様の症状を起こすことがあり、免疫低下時や妊娠中の初感染では深刻な合併症のリスクがあります。診断・治療・予防まで内科医が解説します。
マグネシウム不足で起こる体調不良とは?こむら返り・頭痛・不眠や足りないミネラルとその対策を内科医が解説
マグネシウム不足で起こりやすい体調不良(こむら返り・頭痛・不眠・不整脈・便秘・不安)と、酒・PPI・利尿薬・糖尿病など不足を招く要因、食事とサプリ(酸化マグネシウムを含む)による対策、腎不全の方の注意点まで、内科医がわかりやすく解説します。
筋トレで尿酸値は上がる?激しいトレーニングと痛風リスクの関係を内科医が解説
「筋トレしたら尿酸値が上がった」——よくある診察室の話題を内科医が解説。プリン代謝・乳酸・脱水・高タンパク食の影響、有酸素運動と無酸素運動の違い、プロテイン・クレアチンの安全性、痛風の既往がある人のトレーニング注意点まで、エビデンスを踏まえて整理しました。
肛門がむずむずする・かゆい・違和感がある——その正体は?原因と対処法を内科医が解説
肛門のむずむず・かゆみ・違和感の原因を内科医が解説。痔(内痔核・裂肛・外痔核)、肛門掻痒症、蟯虫、皮膚炎、カンジダ、直腸の問題まで——恥ずかしくて相談しにくい症状の鑑別と、自宅での対処法・受診の目安をわかりやすくまとめました。
GW(ゴールデンウィーク)に増える病気とけが——旅行・BBQ・日差し・食中毒・五月病まで内科医が解説
ゴールデンウィーク中に受診が増える病気やけがを内科医がまとめて解説。食中毒・熱中症・日焼け・マダニ刺症・喘息発作・胃腸炎・急性アルコール中毒・五月病まで、気をつけたい代表疾患と受診の目安、GW明けの体調不良への備え方を整理します。
ギッテルマン症候群とは?低カリウム・低マグネシウム・代謝性アルカローシスをきたす遺伝性尿細管疾患の総説
ギッテルマン症候群(Gitelman症候群)について内科医が総説。SLC12A3遺伝子変異による遠位尿細管障害、低カリウム血症・低マグネシウム血症・代謝性アルカローシス・低尿中カルシウムという特徴的所見、バーター症候群や利尿薬乱用との鑑別、診断の流れ、KCl・Mg補充とカリウム保持性利尿薬による治療までまとめました。
【2026年4月最新】黄砂が大量飛来中——症状・健康被害・対策を福岡の内科医が解説
2026年4月、西日本を中心に黄砂が大量飛来しています。目のかゆみ・咳・鼻水・喘息悪化・頭痛・皮膚症状など、黄砂で起きやすい健康被害と対策(マスク・洗濯・空気清浄機・外出時注意)を、福岡の内科医が最新情報とあわせて解説します。
原発性アルドステロン症とは?「高血圧+低カリウム」で見つかる治る高血圧を内科医が解説
高血圧の5〜10%を占めるとされる「原発性アルドステロン症」について内科医が解説。本態性高血圧との違い、低カリウム血症だけが手がかりではないこと、ARR(アルドステロン/レニン比)によるスクリーニング、副腎腫瘍か両側過形成かの鑑別、手術やMRA(スピロノラクトン・エサキセレノン)による治療まで、見逃されがちな「治せる高血圧」を整理します。